NOVAの後継!? - Campfire Audio NOVA CK

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 おおああおいが超愛用しているイヤホン「Campfire Audio NOVA」の後継機がついに発表に。

 なんと!!明日発売。海外では既に販売が始まっている?

 先月行われた秋のヘッドフォン祭で担当者から聞いた話では、擦り傷が付きにくいように筐体表面の材質を見直したらしく、音のチューニングは特に変えていないとのこと。

 実際におおああおいのNOVAは結構アクティブに使われているため(扱いが雑なだけだけどw)にかなり傷だらけなので、そういうのを気にされる方には嬉しい変更点かも。

 ちなみに、無職貧乏でかつあまり見た目気にしないおおああおいは買い替えません。よって、比較レポもしません。ご了承ください。

ハイレゾイヤホン買ったった - NuForce HEM8

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e☆イヤホン(特定して晒さないでね)で¥61,230-で購入。

 

よくあるマルチBAなイヤホンだけど、なんとコイツはハイレゾ対応!!

とは言え、最近は1万円以下の安いイヤホンでもハイレゾ対応のモノが出てきて、正直ピンキリだけどね。もちろん安くて音の良い機種もあるんだろうけど、高いだけで音がイマイチな機種も少なくないわけで。

まあどっちにしろ40kHzを聴き分けられる耳は持ち合わせていないので、結論を言うとどーでもいいと言うことになってしまうんだが(汗)。

 

中低域とは独立して高域用にBAドライバを配し、40kHzまでの広い再生可能帯域を確保しているらしい。

さらに中低域/高域ともにヂュアル(2基ずつ)配置のクアッドBAドライバ構成で、全帯域において緻密なサウンドを実現しているとか。

所謂ニワカなおおああおおいにはよく分からないけど、とにかくスゴイってことなんだね(汗)!!

 

早速、我が愛機のDP-X1に繋いで聴いてみた。

ハイレゾ、高/低と2つに帯域を分けている(所謂2ウェイ)、ということで結構ドンシャリ傾向なサウンドかと予想してたけど、聴いたら案外極端に高音低音が主張することはなくフラット目な感じだった。ボーカルも、こないだ買ったCampfire AudioのNOVAと比べればそりゃあ真ん前というワケではないが、遠いと言うほどではないと思う。

ドラムのスネアやハイハットの音が独特の鋭さで来るのが面白いというか特徴的。

比較的ベースラインが追いやすいので、どちらかといえば低>高なバランスなのかな。

 

まあ今回は、自分の好みの音というよりは、夏に買ったNOVAとの使い分け、ってのを結構意識して選んだので、飽きたらさっさと手放すかも。

同じ帯域にBAをヂュアル配置で緻密かつ濃密な音、というのは同じながらも、生々しく自然なボーカルを重視したNOVAと、低域から高域までワイドレンジにイケるHEM8。悪くないっしょ。

 

BA機ならではの良い装着感,遮音性、高解像度再生。そのBAドライバを巧みにクアッド構成とすることで、緻密で濃密な音とワイドレンジ再生を実現したHEM8。ちょっとお高いけどオススメです。

 

 

↓あとは下手なフォトのコーナー。

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↑箱。例のハイレゾマークがちゃんと貼ってありますぜ!!

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↑箱の左側面。日本語でおk。以上(“聴いてもっと。感じてもっと。”と訳せばよろしゅうごぜーますか?)。

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↑開くと装着の仕方とか、本体とケーブルの付け方とか、ケーブルリモコン操作方法とか。取説を外すと……、(続く)

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↑ハードケース、その中にソフトケースとイヤホン本体部分が現れる。ソフトケース内にその他同梱物(ケーブル2種、イヤーピース各種、クリーニング用ブラシ、ケーブルクリップ、6.3mm変換コネクタ)が入ってる。

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↑同梱物一式。

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↑イヤホン本体とケーブルの接続は2ピン端子。カスタムIEMなどで使われている方式かな?他の手持ちのイヤホンとケーブルが使いまわせるから、出来ればMMCXの方が良かった。

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↑愛機のDAPであるONKYOのDP-X1と。

ちなみにイヤホン本体とケーブルの左右の見分け方は、ケーブル接続部分を観れば分かる。右が黄色文字(本体側; R ケーブル側; |)で左が白文字(本体側; L ケーブル側; |)。本体,ケーブル共に裏側には文字が彫られていないため、2ピンを逆向きになってしまう心配はない。

DP-X1A発表

■↓オンキヨーの「DP-X1A」新製品ニュースページ

オンキヨー株式会社:新製品ニュース> デジタルオーディオプレーヤー DP-X1A

■↓同、「XDP-300R」新製品ニュースページ

オンキヨー株式会社:新製品ニュース> パイオニア デジタルオーディオプレーヤー XDP-300R

 

我が愛機でもある「DP-X1」の後継モデル(?)がついに来るのね。ちなみにパイオニアブランドからも兄弟機(「XDP-100R」後継?)「XDP-300R」が正式に(※但しコチラはこの前にIFAで端末名称が明らかになっていたし試作機展示も行われていた)発表に。

 

画面(4.7インチHD液晶タッチパネル)やOS(Android 5.1)やSoC(Qualcomm Snapdragon 800 2.2GHzの4コア)やDACアンプ構成(ESS ES9018K2M, SABRE 9601K をそれぞれヂュアル配置)はそのままで、マイナーチェンジな印象を受けるが、

内臓ROMが32GBから64GBに増えたうえに、電源回りの部品を変更して音質の向上も図られているらしい。

あとゲイン切替が3段階(Low/Normal/High)から4段階(Low2/Low1/Normal/High)に増えてるとか。

ついでに言うと、価格も¥75,380-(発売開始当時の税込市場価格、今は6万円前後で買えるらしい)から¥86,180-(現在、イーイヤホンなど)へパワーアップ(苦笑)!!

 

正直、内蔵ROMは32GBのままでいいから価格は据え置いてほしかったなあ。ハイレゾ入れるんじゃ64GBでも足りない(128GBか256GBは欲しい)し、せっかくmicroSDスロットが2基もあるんだから基本そっちで運用するのが一般的だろう。XDP-300R買えって?そっちは電源回路強化してないんでしょ?

やはり気になるのはDP-X1比で音質がどこまで向上されてるか。DP-X1の製品情報ページには無かった、“安定した電源供給を可能にする、導電性ポリマコンデンサ”(このページの一番下の方)ってのがマジ気になるわー。それ次第ではDP-X1から買い替えても悪くないんではないかと。

 

IFA前のプレスでは小型モデル(パイオニア, オンキヨー それぞれから1機種ずつ計2機種)と次世代モデル(SIMスロットが付いてるのではと噂のヤツ)が先に発表になっててそっちが気になってたけど、

来月にオンキヨー, パイオニア 双方から違う後継機が出るってことは、

年末商戦はその2機種で勝負して、小型モデルと次世代モデルは来年に持ち越しって感じなのかな

DP-X1アプデ(アートワークモード)

■↓AV Watchより

av.watch.impress.co.jp

■↓Phile-webより

www.phileweb.com

 

我が愛機でもあるONKYOの携帯音楽プレイヤー「DP-X1」のミュージックアプリが本日アップデートされ、新たにアートワークモードが追加された。

今までは、再生画面が、再生中の曲のモノクロにしたアートワークを背景に、サークル状のシークバーを重ねるという独特のデザインで、

アートワークを他の情報に邪魔されずフルカラーで見たいユーザーや一部アンチの方々から“遺影”(最近は遺影もフルカラー写真が多いんだが...)などと批判が多かったためか、

他社同様、アートワークを個別に出して、その下に直線のシークバー、その下に操作ボタン(再生/一時停止, 曲戻し, 曲送り)と曲情報(曲名やアルバム名など)を表示するというのが、今回追加になった「アートワークモード」である。

ので、早速アップデートして試してみることに。

 

↓こんな感じ。

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↓アートワークの部分をタップすると、下部には表示されなかった曲情報が出てくる。

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↓さらにタップすると、歌詞(可能なのはID3タグやFLACタグに埋め込まれた文章の表示で、恐らくウォークマンの歌詞ピタサービスなどには対応していない)が表示される、全角17文字以降は強制改行。

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まあだいぶ分かりやすくなったかな。

個人的には、アートワーク2回タップで歌詞表示が出来るようになったのが嬉しい。今までは曲名左の小さいサムネをタップしてさらに下へフリック、とちょっとややこしかったので。

ただし、ちゃんとアートワーク出てるのに、背景もモノクロのアートワークになってるってのがしつこいな。旧モードの設定を流用したからなんだろうけど、設定で背景無しに出来ればもっと良かった。

さらに欲を言うと、横向き画面にも対応してくれるとありがたい。コイツはAndroid端末で加速度センサー(だっけ?縦向き横向き検知するヤツ)付いてる(対応しているアプリはちゃんと横向きになる)わけだし。先行してAndroidOS搭載の携帯音楽プレイヤーを発売しているソニー(ウォークマンZ1000系, Fシリーズ, ZX2など)もそこはちゃんとやってくれてるので、見習ってほしい。

コレ気になる - final F7200

■S'NEXT Co., Ltd.の製品情報ページ

final-audio-design.com

■S'NEXT Co., Ltd.のヘッドラインニュースページ

final-audio-design.com■↓AV Watchより(※埋め込みリンク出来ませんでした)

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1010488.html

■↓Phile-webより

www.phileweb.com■↓eイヤホンのブログより(※埋め込みリンク出来ませんでした)

【速報!】finalより新製品のイヤホンF7200/F4100/F3100が登場!【世界最小のイヤホン?!!】 -eイヤホンのブログ

■↓目福耳福より(※埋め込みリンク出来ませんでした)

http://www.fujiya-avic.jp/blog/?p=2500

 

 

final(旧final audio design)のイヤホンと言えば、シングルBAドライバーで金属筐体Heavenシリーズが、広い空間表現自然なボーカル再生などの点で高く評価され人気があり、おおああおいも魅かれてHeaven VIやHeaven VIIIを愛用していた頃があったけど、

そのfinalから、Heavenシリーズと同じくシングルBA,金属筐体ながら、超軽量小型設計による“完璧な装着感高い遮音性を実現”(※S'NEXT Co., Ltd.のホームページより引用)し、ドライバーユニットを鼓膜に近づける事で“よりダイレクトで生々しい音質を実現”(※S'NEXT Co., Ltd.のホームページより引用)した、新シリーズ「Fシリーズ」が登場するらしい。

 

8月10日(水)にとりあえず3機種(F3100, F4100, F7200)発売されるみたいだけど、おおああおいが注目するのはもちろん最上位機種のF7200

価格(e☆イヤホンで¥49,800-らしい)が以前愛用していたHeaven VI(e☆イヤホンで今は¥51,570-)と近いことや、筐体が以前愛用していたHeaven VIIIと同じステンレスだから、どう音が変わったか聴いてみたい。

 

写真で見る限り、筐体かなり小さい。と言うかイヤーピースがデカく感じるわ。

MMCXリケーブル対応なのはいいけど、筐体側では無くケーブル側がL字になってるせいで、他社の汎用ケーブルだと挿せても取り回しの観点から使えないだろうなあ、ガッカリ。

でも今回はHeavenシリーズのきしめんみたいな平打ちケーブル(体動かすとブルンブルン震えるのがイヤだった)じゃなくなったので、そこは評価。シュア掛け用(?)のイヤーフックも付くみたいなので、だいぶ扱いやすくなるかな。

ケースのデザインもHeavenシリーズと変わってる。メッキ掛かって光沢感あったデザイン重視なHeavenシリーズのケース(→コレ(※S'NEXT Co., Ltd.のホームページより、画像はHeaven VIIIのケース))と比べると、実用性重視に振った印象。

 

音の繋がりのスムーズさやボーカルの聴きやすさで有利なシングルBAイヤホン。そのシングルBA機で定評のあるメーカーのfinalから新しい機種が登場ということで、発売が非常に楽しみですな。

コレ気になる - AKG N40

■↓AKG by HARMANの商品情報ページ(※埋め込みリンク出来ませんでした)

N40 | カナルイヤホン | AKG by HARMAN

■↓AKG by HARMANの新着情報ページ(※埋め込みリンク出来ませんでした)

ハイレゾ対応×着脱式カナルイヤホン × ケーブル耳掛け式 3つの“AKG初”が揃った新カナルイヤホン「N40」登場! | ハーマンインターナショナル

■↓AV Watchより

av.watch.impress.co.jp

■↓Phile-web(ニュース)より

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■↓Phile-web(レビュー)より

www.phileweb.com

■↓eイヤホンのブログより(※埋め込みリンク出来ませんでした)

【速報です!!】AKGより初ハイレゾ対応×初着脱式カナルイヤホン × 初ケーブル耳掛け式の新カナルイヤホン「N40」が登場! -eイヤホンのブログ

■↓目福耳福より(※埋め込みリンク出来ませんでした)

http://www.fujiya-avic.jp/blog/?p=24974

 

BAとダイナミックドライバーを兼ね備えた、いわゆる“ハイブリッドイヤホン”、

最近は次々とメーカーが参入して価格も数千円台~30万円越えとピンキリだが、

ちょっと前は“ハイブリッドイヤホン”と言えば真っ先に出てくるのがAKGK3003だった(※異論もあり)。しかしお値段は発売から5年近く経った今でも¥148,360-(※記事執筆時、e☆イヤホンより)で高すぎて無職貧乏人のおおああおいにはおそらく一生買えない。

そんな中、そのAKGから¥49,550-(※記事執筆時、e☆イヤホンより)と5万円を切るお手頃な価格の新型ハイブリッドイヤホンが来月(8月5日(金))発売されるんだとか。

 

ハイブリッドドライバーの構成はBA1基+ダイナミック(8mm口径)1基と、BAは2基積んでてダイナミックも10mm口径以上の大型ドライバーだったりそっちも2基だったりする他社の5万円前後の機種に比べると、少々劣る印象を受けるが、

帯域分割を電気的なネットワークに頼らず独自のアコースティックな調整によって行うことにより“自然な音のつながりを可能”(※AKG by HARMANの商品情報ページより)とあり、

そこが他社の機種との大きな差別化ポイントではないだろうか。音の繋がりの自然さ,スムーズさの観点で、数年前までシングルドライバー機至上主義だったおおああおいも、この部分には非常に注目したい。

あとK3003には無かったMMCXリケーブル対応。我が愛機DP-X1にonsoのケーブル繋いでバランス接続出来ればもう言うことないね。

“振動板の振幅時に発生する背圧を最適化する「ベンチレーション・システム」”(※AKG by HARMANの商品情報ページより)……音漏れが心配だにゃあ。

ハイレゾ対応?3種類の音質可変フィルター?わりとどうでもいいヘ(^o^)ヘ

 

週末のポタフェス(→公式ホームページ)で視聴出来るのかしら?10万円越えのお高い機種を出すハイブランドメーカーが5万円だとどこまで楽しませてくれるのか?見物(聴きモノ!?)だね。